講 師 | 長谷川 俊 明 氏 | 長谷川俊明法律事務所 代 表 弁 護 士 |
---|
日 時 | 4月17日(金) | 13:30 ~ 16:30 途中1回コーヒーブレイクをお取りします。 |
---|
会 場 | 経団連会館 5階 会議室 | 住所:東京都千代田区大手町1-3-2
>>>地図はこちらをご参照ください 電話:03-6741-0222 |
---|
主な参加対象者 | 社長・会長・取締役・執行役 等 |
---|
改正会社法、CGコードの適用開始から5年近くが経過し、2018年6月からは改訂CGコードが適用開始になるなどガバナンス改革の定着度が今年の株主総会でも改めて問われることになります。昨年12月には、「株主総会に関する規律の見直し」を主柱として、更なる会社法改正が成立し、2021年の施行が見込まれており、「株主との対話」の実現を図るべく、総会議長の果たすべき役割はさらに増大するでしょう。また、「開示府令」の改正は、2020年3月末以降に終了する事業年度に係る有価証券報告書等から、想定リスクへの対応策などの開示を求められる一方で、有価証券報告書との一体的開示の取り組みが進み、事業報告の内容に関連して役員報酬や取締役の選解任についての質問が多くなることが予測されます。
本セミナーでは、こうした流れのなか、株主の質問をどう捌いたらよいか、総会内外での「対話」と“アクティビスト対応”、フェア・ディスクロージャールールとの関係、コード再改訂の方向性などにつき、総会議長の心得ておくべき総会運営の実践的ノウハウを、分かりやすく解説いたします。
1 会社法改正で株主総会はどう変わったか、再改正でどう変わるか 2 “ダブルコード”が求める株主総会 ⑴ 「株主との建設的対話」―「平素から」の「対話」と総会における「対話」の ちがい、改訂スチュワードシップ・コード、改訂コーポレートガバナンス・コ ードとの関係、アクティビスト対応 ⑵ 株主の権利・平等性の確保―総会における権利行使、「提案」の扱い、株主総 会プロセスの電子化、事業報告書等と有価証券報告書の一体的開示など ⑶ フェア・ディスクロージャールール(2018年4月1日から施行)の遵守と総会 の関係、議長が知っておくべき内容とは |
---|
1 取締役会の実効性評価の内容 2 経営陣幹部・取締役の指名の在り方、退任CEOの顧問・相談役就任の是非、サク セッション・プラン 3 改訂CGコードへの対応 4 監査体制の選択、社外役員への直接の質問 5 利益相反マターの扱い、議長交替の是否 |
---|
1 強力な議事進行権をもつ・・・準備段階から当日の議事進行まで 2 株主からの質問をどうさばくか・・・回答者の指名、説明義務違反にならないために 3 株主提案権への対応 4 動議への対応 5 その他 |
---|
26,950円(税込)(非賛助会員1名につき) 24,750円(税込)(当協会普通賛助会員1名につき) 23,650円(税込)(当協会正賛助会員1名につき) 22,550円(税込)(当協会特別賛助会員1名につき) |
---|
当協会主催の次の会にご登録(副登録含む)の方は、上記参加費の「当協会正賛助会員」の金額(23,650)に割引させていただきますので何卒ご利用賜りますようお願い申し上げます。 | ||
---|---|---|
1.会社役員のための法律実務研究会 2.経営財務法務研究会 3.経理部長会 |
4.監査役員業務研究会 5.会社法務実務研究会 6.総務・法務部長会 |
【連絡先】一般財団法人 産業経理協会 |
---|
講師オリジナルテキストを当日受付でお渡しいたします。 |
---|