講 師 | 町 田 悠 生 子 氏 | 五三・町田法律事務所 弁 護 士 |
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日 時 | 7月19日(金) | 14:00 ~ 17:00 途中1回コーヒーブレイクをお取りします。 |
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会 場 | 経団連会館 5階 会議室 | 住所:東京都千代田区大手町1-3-2
>>>地図はこちらをご参照ください 電話:03-6741-0222 |
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働き方改革関連法と呼ばれる労働基準法や労働安全衛生法などの一括改正が2019年4月1日に施行されました。この改正は、労働時間管理の徹底や有給休暇の取得促進などを主な内容とするものですが、企業の実際の現場では、未曾有ともいえる人手不足への対応として、より広範な視野で「働き方改革」を断行し、従業員にとって働きやすい環境を調え、人材獲得市場での競争力を確保することが避けて通れない課題となっています。また、外国人労働者の受入れ拡大に伴い、労働関係法規の一層の遵守が求められ、さらには、自社に留まらず、サプライチェーン全体を通じたコンプライアンス意識の向上という視点も必要となりつつあります。
このように、人事・労務問題に対するステークホルダーの関心は高まるばかりであり、企業の競争力維持・強化のためには、企業のトップが「働き方改革」へ真摯に向き合う姿勢をいかに示せるかが重要となります。そのためには、人事・労務に関する法規制を正しく理解し、法の趣旨を踏まえることが不可欠であり、また確実に施策を実行する体制の整備と企業風土の醸成は、会社役員の善管注意義務の対象でもあり、このテーマでの会社役員が果たすべき役割は非常に大きいものといえます。
本セミナーでは、近時の法改正を踏まえた人事・労務問題の重要ポイントを紹介し、労務問題に関するリスク管理体制の構築の重要性と会社役員の責任との関連性について、具体的に解説いたします。
1 いわゆる働き方改革関連法改正 -2019年4月施行 -2020年4月施行 2 パワーハラスメントの防止措置義務化 3 その他 -女性活躍推進法の改正 -兼業・副業 |
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1 人手不足への対応 -人材の流動性の拡大 2 拡大するレピュテーションリスクへの対応 -SNSリスク 3 サプライチェーンへの影響 -外国人労働者の受入れ拡大 4 企業評価と「働き方改革」の関連性 -消費者の目線・投資家の目線 |
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1 人事・労務に関する会社役員の法的責任の構造 2 会社役員の責任が問われた裁判例の紹介・分析 3 人事・労務リスクと会社役員の責任との関連性 |
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1 真のコンプライアンスとは何か -違法の排除に留まらないコンプライアンス 2 職場環境整備の重要性 -従業員の声をどう汲み取るか -従業員の多様性への配慮 3 法令遵守体制整備の視点 |
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25,920円(税込)(非賛助会員1名につき) 23,760円(税込)(当協会普通賛助会員1名につき) 22,680円(税込)(当協会正賛助会員1名につき) 21,600円(税込)(当協会特別賛助会員1名につき) |
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当協会主催の次の会にご登録(副登録含む)の方は、上記参加費の「当協会正賛助会員」の金額(22,680)に割引させていただきますので何卒ご利用賜りますようお願い申し上げます。 | ||
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1.会社役員のための法律実務研究会 2.経営財務法務研究会 3.経理部長会 4.監査役員業務研究会 |
5.会社法務実務研究会 6.総務・法務部長会 7.グループ会社実務研究会 |
【連絡先】一般財団法人 産業経理協会 |
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