講 師 | 太 田 達 也 氏 | 公認会計士・税理士 |
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日 時 | 9月26日(火) | 13:00 ~ 16:00 途中1回休憩をお取りします。 |
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会 場 | 産業経理協会 4階会議室 (会場での定員14名) |
住所:東京都千代田区神田淡路町1-15-6 >>>地図はこちらをご参照ください 電話:03-3253-0361 |
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本セミナーは、会場でのリアル参加と併せて、一定期間に限り「オンデマンド」でご視聴いただくことも可能でございます。ご都合に合わせて、是非ともいずれかの形態でのご活用をお願いいたします。 |
本年5月2日付で企業会計基準委員会から「リースに関する会計基準(案)」とその適用指針案が公表されました。8月4日まで意見募集の上、確定に至る見込みです。これにより、リースの借手においてはファイナンス・リースとオペレーティング・リースの区別はなく、少額リース・短期リースを除いて、一律使用権資産およびリース負債の計上が義務づけられますので、ROA等の経営指標に重要な影響が生じ得る点に留意が必要です。
また、本年3月期の有価証券報告書からサステナビリティに関する情報開示の充実化が行われ、本年6月には国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)からIFRS S1号およびIFRS S2号が公表されています。その内容は、今後の日本基準の設定に影響を与えるものであると考えられ、現段階においては、適用事例を分析し、今後の動向も踏まえて自社の開示方針・スタンスを再確認する必要があります。
さらに、本年10月から消費税のインボイス制度が開始されます。適格請求書の保存、電子インボイスへの対応などの課題が山積しています。適用直前を迎え、最終的な確認・チェックが必要になります。
本セミナーでは、これらの会計・開示・税務に係る最近の制度改正と経営上の諸課題について、自社にとっての検討事項、方針の在り方等について、有益となる内容を取り上げ、具体的に検討いたします。
1.リースの定義と識別 2.借手の会計処理 (1)使用権モデルの採用 (2)原則的な会計処理と例外的な会計処理 (3)短期リースと少額リース 3.貸手の会計処理 4.財務面への影響 (1)影響する項目 (2)自社グループにとっての影響額の試算 5.その他 |
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1.サステナビリティ全般に関する開示 (1)ガバナンス (2)戦略 (3)リスク管理 (4)指標と目標 2.気候変動 3.人的資本・多様性 (1)人材育成方針と社内環境整備方針 (2)指標・目標・進捗状況 (3)女性管理職比率・男性育休取得率・男女間賃金格差 4.内閣府令等の内容 (1)サステナビリティに関する取組みの開示 (2)サステナビリティ情報の開示における考え方および望ましい開示に向けた取組み (3)コーポレート・ガバナンスに関する開示 5.国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が公表したIFRS S1号およびIFRS S2号の 概要 6.適用事例の傾向と分析 7.その他 |
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1.売手としての対応 (1)インボイスの写しの保存 (2)電子帳簿保存法との関係 2.買手としての対応 (1)交付を受けたインボイスの保存 (2)電子インボイスに係る対応 (3)帳簿のみの保存により仕入税額控除が認められる取引に係る対応の準備 3.その他 |
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・リアル(会場)参加の方には、当日受付で資料等をお渡たしした後、会場でご聴講いただきます。 ・オンデマンドの方には、資料と視聴方法を記載した書面をお送りいたしますので、その手続きに従ってご視聴いただきます。 |
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本セミナーは、会場でのご参加のほか、10月2日(月)から10月23日(月)までを視聴可能期間とするオンデマンド配信でのご受講も可能となっております(同時配信は行いません)。 オンデマンドでの参加の方は配信終了日の5営業日前までお申し込みが可能となっております。 |
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リアル参加、オンデマンド参加ともに以下の金額となります。 27,500円(税込)(非賛助会員1名につき) 24,750円(税込)(当協会普通賛助会員1名につき) 23,650円(税込)(当協会正賛助会員1名につき) 22,550円(税込)(当協会特別賛助会員1名につき) |
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当協会主催の次の会にご登録(副登録含む)の方は、上記参加費の「当協会正賛助会員」の金額(23,650円)に割引させていただきますので何卒ご利用賜りますようお願い申し上げます。 | ||
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1.会社役員のための法律実務研究会 2.経営財務法務研究会 3.経理部長会 |
4.監査役員業務研究会 5.会社法務実務研究会 6.総務・法務部長会 |
【連絡先】一般財団法人 産業経理協会 |
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