講 師 | 髙 橋 克 幸 氏 | 公認会計士・税理士 株式会社明治通り会計社・明治通り税理士法人 |
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日 時 | 11月18日(月) | 14:00 ~ 17:00 |
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会 場 | 産業経理協会ビル 2階 講義室 | 住所:東京都千代田区神田淡路町1-15-6 >>>地図はこちらをご参照ください 電話:03-3253-0361 |
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① はじめに (1)昨今の監査法人とは (2)KAMの導入と会計監査人とのコミュニケーション (3)指導的機能とは (4)対話方法の基本と監査法人が回答しにくい事例 ② 事例をふまえた実際の対話法 事例1 当四半期に一定期間入金のない債権が生じた。貸倒引当金は必要か。必要であれば 金額はいくらか。 事例2 当期末において、過去二期間にわたって赤字の店舗がある。予算上、来期は黒字に なる予定である。減損は必要か。 事例3 当四半期において、経費(前期当期純利益の1%程度)の計上が漏れていたことが 発覚した。当四半期を訂正する必要があるか。 事例4 100%株式取得によるM&Aを考えている。監査法人にいつの段階で言うべきか。 事例5 株式取得によるM&Aを行ったものの、先方には規程もなく、内部統制が脆弱である 。いつまでに整備すればよいのか。 事例6 当期首に、M&Aで同業の株式を取得したものの、先方の会計基準が当社と一致して いない。いつまでに整備すればよいのか。 事例7 訴訟を受けた。どのように処理すればよいか。 事例8 権利確定条件付き有償SOの発行を考えている。どのように処理すればよいか。 事例9 内部統制の不備により、四半期レビュー中に重要な誤謬が発見されてしまった。ど のように対応すればよいか。 事例10 税務調査を受けた結果、過去数期間の費用について、税務申告書を修正することに なった。金額は重要である。過年度有価証券報告書等についてどのように対応すれ ばよいか。 事例11 内部通報により不正が発覚した。どのように対応すればよいか。 事例12 当四半期において災害により特別損失が生じ、業績を下方修正した。繰越欠損金に 関する繰延税金資産についてどう考えたらよいか。 事例13 当四半期において、在庫が半年間売れ残っている。評価損をどのように考えるべきか。 事例14 当期末において、二期連続営業損失を計上している。GC注記についてどのように考 えればよいか。 事例15 来期の見積もり金額が高いため監査人の交代を考えている。いつ伝えればよいか。 |
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講 師 紹 介
静岡県生まれ
早稲田大学卒業
大手監査法人IPO事業部出身
明治通り税理士法人代表社員(現任)
株式会社明治通り会計社取締役(現任)
21,450円(税込)(非賛助会員1名につき) 19,250円(税込)(当協会普通賛助会員1名につき) 18,150円(税込)(当協会正賛助会員1名につき) 17,050円(税込)(当協会特別賛助会員2人目から1名につき) 無 料 (当協会特別賛助会員1名または当協会正賛助会員無料券ご使用の方) |
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【連絡先】一般財団法人 産業経理協会 |
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